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日記 2026年2月7日

ささやかな土曜日

 私の中にささやかな幸せが入ってくる。今日は彼女に家まで来てもらった。父と母と僕と4人で昼ご飯を食べた。トンカツとまんじゅう、母の地元でお世話になっている人の手作りだ。それを冷凍していたものをあたためなおしたのだ。彼女も…

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【小説、詩】 2026年2月7日

統合失調症の男の日常風景

 朝六時。目覚ましが鳴るより少し早く、田中修一は目を覚ました。天井の染みが、今日は地図のように見える。北海道の形だ、と彼は思う。そんなふうに何かが別のものに見える瞬間が、修一の日常にはよくある。だが彼は慌てない。ただ「そ…

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日記 2026年2月6日

また悪夢だ 決めたことが実行できない

 また悪夢を見た。悪夢というより、小学生時代に私がした人を傷つける行動を思い出して、嫌な気分になった。  昨日は作業所に行こうと思っていたが、来週に延期することにした。後ろ向きや、悪い想像ばかりが働いてしまう。たとえば、…

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【小説、詩】 2026年2月5日

光の向こう側

彼は、ときどき世界にひびが入る。 壁がゆっくり呼吸したり、遠くで誰かが自分の名前を呼んだりする。そんな日は、ポケットに小さな石を入れて外に出る。現実は冷たくて、重い。石は嘘をつかない。 「今日はどう?」 声が聞こえる。 …

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日記 2026年2月5日

悪夢のための歌

 悪夢を見たような気がした。まだ、こんなことがあるのか?だが、内容は覚えていない。そんなくらいだが、頭の奥深くに暗いものを感じる。私の全てはここから始まる。と、同時に何も言葉にならない思いがここにある。最近彼女ともしっく…

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【小説、詩】 2026年2月4日

夜明けを待つ人

その店は、夜がいちばん深くなったころにだけ現れる。 帰り道、終電を逃した駅の裏。街灯の影がやけに長く伸びる路地に、小さな明かりが灯っていた。 看板には何も書いていない。ただ、窓辺に置かれたランプが、まるで「ここだよ」と合…

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日記 2026年2月4日

散髪屋さんとテニスに行ってきた

 朝の30分いや、10分でもいい。執筆にあてるか。執筆にあてるというより、ただ、心のおもむくままに書くのだ。 今日は作業は休み。午後からテニスの予定だった。朝10時ごろ散髪屋さんに電話すると30分後に空いているらしいと答…

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日記 2026年2月3日

書くこと書くこと

 書くために書く?よく分からない思考だ。つまりは、そのための力がない。その静かな夜は温かな世界へと至る。空はただ夜がある。静まり返った世界の中に夜がある。涙が出る。今日は終わりの始まりのようだ。  前向きな気持ちが失われ…

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