【小説、詩】 2026年1月24日 彼についての物語 彼は歩いている。彼の中にどんな気持ちがあるかは、よくわからない。それほど、彼の精神は何か異質なものをふくんでいた。彼の貧困化した言語性について、私は研究に研究を重ねた結果、何らかの理由によるものであるとの結論を得るに至… 続きを読む
【小説、詩】 2026年1月21日 私であることの75 私であるために私はここにいる。世界の中に大きな私がいる。父と母の密談は続く。どこまでいっても、私は結局孤独なのだ。どこまでいっても世界は孤独なのだ。私は空を見る。虚空の空のなかにいる。世界にとどまり続ける中においての溝… 続きを読む
【小説、詩】 2026年1月11日 私であることの74 私の中にある大きな問題を明らかにしていく。その中から、さらに大きな物語が始まろうとしている。私の中に大きな巨大な鬼が巣食っているような気がする。そのためだ。世界は、器用なあなたのために存在しているのであるけれども、私は… 続きを読む
【小説、詩】 2026年1月10日 私であることの73 私はここにいる。解放された大地の中にいる。世界はただ、このままにいる。この世界の中に意中の中にいる。中には巨大な世界がふくまれている。何もこの世界に才能めいたものはなく、この世界に寝台はない。どこにも休む場所などないの… 続きを読む