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【小説、詩】
2026年2月27日
【小説】私であることの78
私である。私は私である。何もない。ここには何も無い。私でさえないのだ。私は今この世界にいる。私は現実に生きている。そのことが大事だ。何よりもかけがえのないことだ。そのことを深く認識しよう。わかっているのか?あなたは、何…
【小説、詩】
2026年2月25日
なにもない空虚な僕と彼の語り
その日、世界は静かに壊れ始めていた。僕はただ、それを見つめているだけの自分を感じていたのだろうか?何も言葉にならず、何も世界はいらない。何か異質なものがここにあるのかもしれない。今日は何もしなかったわけではないが、できた…
【小説、詩】
2026年2月25日
コーヒーカップのような
彼は何気なくコーヒーカップを手にとった。中には熱いコーヒーが入っている。近所のコーヒー店で買ったものだ。 そのコーヒー店は駅から三分ほど歩いたところにある。看板もなく、入り口の小さなガラス窓に手書きで「COFFEE」とだ…