【小説、詩】 2025年9月20日 私であることの31 父のことを思い出すたびに夜星は、いつも心の奥底を流れる川のせせらぎを感じる。どこかに行ってしまった世界をつかもうと彼は少しずつベッドから、身を起こす。その先には何の感動もないのはわかっているのだが、そんなことは彼には関… 続きを読む
【小説、詩】 2025年9月19日 私であることの30 私のものはどこにあるのか?君のものはどこにあるのか?彼は静かに空を見ている。彼の名前は夜星(やぼし)という。夜星は新しいものを求めていた。それは、この場所にはないことがわかっていたので、他のどこかにいかなければならない… 続きを読む
【小説、詩】 2025年9月18日 私であることの29 私は私である。何もないことに意味を求めるな、とあなたは言った。私はそのことについてなんとも思わない。強がりで言っているのではない。悲しみや怒りなどの感情もない。どうしようもないやりきれなさに私は頭を下げる。難しいことを… 続きを読む
【小説、詩】 2025年9月17日 私であることの28 私の夢はプログラマーになって、フリーランスで活躍することです。彼は言う。私は1人で考えにふける。あなたの世界を見せてほしいと、言う感じだ。そんな日々を私は駆け抜けている。その日々の中で、私ではない私の中にあるものを消え去… 続きを読む