【小説、詩】 2025年10月10日 私であることの38 何もない。心に何もない気がした。ふとよぎる悲しみ。過去の栄光。過去の死。私は生きている。今生きている。この世界が夜を告げている。私は不安になり、スマートフォンに手を伸ばす。電話のベルが鳴る。奇妙な声が聞こえてくる。「あ… 続きを読む
【小説、詩】 2025年10月8日 私であることの37 状況は少しずつ好転しつつある。夜星は、考える。この世界の始まりには何があったのかと?虚無だ、とある人は考えた。夜星は思う。虚無とは何もない状態だろうか?ただの塊のようなものだろうか?彼は少しずつ自分の中の悪い心を追い出… 続きを読む
【小説、詩】 2025年10月2日 私であることの36 不安感がある。どのような不安か、よくわからない。消えていく中に私がいる。私の中に空がある。光の中に何かがあるのだろうか?その中には何かがあるのかもしれない。それだけで生きていく。それだけで死んでいく。将来的な物語の始ま… 続きを読む
【小説、詩】 2025年9月30日 異世界旅行記18 第3の塔は静かな土地に立っていた。そこまでいくのに、4つの川と5つの海をこえた。すでに魔法で作った船はくたびれ果てている。塔は決して入れないように固く閉ざされていた。リスがいた。「この塔は私そのものだ。リスが塔で、塔がリ… 続きを読む