私は私である。そう、夜星は感じていた。彼の頭の中には無数の思考が行ったり来たりしていた。かつての過去の記憶も目覚め始めていた。自分が体力もあり、元気だった頃のことを思い出して、夜星は、その時にあふれていた自信というものを考えずにはいられなかった。彼の中で、大きな部分を占めている新しい物事だ。私の中にひとつの世界を認めさせるものだ。彼の中にはマグマのような血流が流れている。どのような世界であろうとも、どのような山であろうとも。精神の中にまだ心がある。夜星の中に心がある。夜星は新しい形を創造しようとしていた。かなりの部分は、私たちの物語の軸として存在している。夜星は、考える。
(私たちはどこへいくのか?私たちはどこへ行こうというのか?かなりの部分が多くの部分が世界へと広がっていく。私の中の現在地が私の中の世界へと至る。私は今ここにいる。それがすべてだ、それが私だ。それが夜星という人間だ)
世界の中に喜びのうたが始まる。静かな世界が私からやってくる。夜星はかなりの部分を空の中に入っていく。新しい心の形を有象無象の言葉たちで世界をひとつにしていく。見なさい。世界の果てにある。見なさい。この部分集合としての私。パイの永続性を問い続ける。夜星は、空の青さを問い続ける。私の言葉を聞いてくれ!彼の話を聞いてくれ!彼の中には大きなうねりがある。彼の中には静かな世界がある。貧困化した言葉の数々を見るがいい。世界の中にある物語を見るがいい。世界の中の始まりを見るがいい。新しい世界の中にある。新しい形の中にある。夜のきらめきがまだ世界の中にあっている。あるようにある。ないようであるものを探している。私は私は、私である。何度でも言おう。私は私である。ああ!私であることの罪。私であることの尊さ。私であることの闇。私であることの世界。私であることのかけら。私であることのかなた。私であることの世界。私であることの自信。私であることの深み。私であることの強さ。私であることの自分性。私であることの変化。私であることの導き。全ての決定的な世界がそこにはある。