見たままの世界がそこにはあると感じた。誰も知らない世界の果て。ゆるやかなつながりを私たちは感じることができたとしても、その先には向こうみずな悲しみがあるはずだ。私はまだここにいた。いつからいたのだろう?と考えた。部屋のかたすみには夜の訪れが果てもなく広がっている。誰でもない友達もいない私の姿を誰に見せるはずもない。友達だった人たちはみんな去ってしまった気がした。いつのまにか引き寄せられた君が、そこにはいた。私の中にいる間違いのないものが世界を包んでいる。彼はまだ自分の部屋にいる。いるといっても、存在はしているのだが、あまりいないような形としての存在。私たちはひとところ悲しみを見つめていた。何もない世界の形から、空が立ち上がってくる。車の音が聞こえた。あれは、ホンダのエンジン音だな、と彼は感じ取ると、父が帰ってきたのを知った。この付近で、そんな音を鳴らすのは父くらいのものだ。そういう感じだ。すべてがどういう感じか、わからないものが、ここにはある。その確かなものを君と共有したいと思った。だけれども、何かを静かに終わらせるために、静かにとらえようという試みが始まろうとしている。お風呂を入った疲れが、今になって出てきたような気がする。新しい太陽が私を照らしていく。彼は僕のように生きてはいない。いろんな形の世界がそこにはある。誰もが泣いている。悲しみのある世界の流れから次第に反転していく世界の中から、私の楽しかった思い出がよみがえってくる。残念ながら、そこには彼はいなくて、彼は変わらずに世界の中に閉じこもっていた。それが、どうしたのか?と彼は態度で示した。その形は私には想像できなかっただろう。「今こそ、今こそ、あなたたちが世界の夜をつかもうとしている。あなたは、どこか別の場所にいる。その世界がまだあるから、あるからこそ、あなたは私につかえなければならない。そう、そんな形が空の中から、仙台の雪をつかむんだ。そうだろう?広島の夜のお好み焼きの夜があるだろうけど、それがなんだっていうのだ」ある人が、そんなことを言っていた。何もない空虚な世界だった。何もない表現の塊があった。様々なものが、世界にはある。その中で、ある部分しか見ない私という男のことを、君は考えたことがあるかい?なんでもない空白の中に私の愛が満たされていく。白い色をした愛だった。そんな形については、私は考えたこともなかったが、よくよく考えてみれば、空は光の中にあったので、私の愛を光に捧げようとでもいうのだろうか?私は神という存在にひかれている。あなたから見て、こんな馬鹿げたことの真実性が、空の中にあっただろうか?あなたたちはここにいる。ここにいる。ここにいる。あなたたちはここにいる。だから、月光を見たかった。その先にある思い出を見たかった。夜は私たちに不安を与えた。彼は回復とともに、世界の神となっていった。ありがたいね。とてもありがたく、彼を敬う人々が増えた。彼は世界の中に理解者を求めていたけれど、その理解者が呼ばれたのだ。あなたたちが、心の中で空を消えていく中で、夢を見ていた。私は彼とともに立っていた。あなたたちの真実を知ってくれ。罪の源泉を知ってくれ。私は今も自らを許すことができない。それでも、生きていくことができた。空の中に彼がいた。海の大地が空から、ゆるやかに消えていく。見えているものは、何も知らない。私たちはノルウェイの森を聞いている。そんな姿が、夜の中にある消えていく喪失感。いや、私はノルウェイの森について、あまり知らない。いや、だれかにつっこまれそうなので、告白すると、断片的に覚えているだけで、私はあまり覚えていない。
彼はいう。「私はあなたと知るべきことを、知らずにいたい。空は悲しみに満ちている。空だけで、白い形が芽生えていく。私自身はわからない。私の中にあなたへの渇望がある。普通だって意味をよく知ってくれ。何か心地よい、あきらめのない空があった。空ばかり、うんざりするほど奇妙な色が存在している。キーワードは色々ある。空、存在、世界、海、海の頻度は少ないかな?そして、私、あなた、その繰り返し。わかっているさ。それがそんなことはない。新しい世界は、あなたたちの奇妙な色が出てきた」
そう。彼は信じられないものを持っていた。愛すべきことだ。何事も世界の中に悲しい空が広がりを見つめた。原因の中に、奇妙な空の中にいる。誰もが、空を遠くに涙が出てくるから。あなたのひどく大きな夜の最初の空が永遠に夜がきたのは、しなかったのだ。愛していたからこそ、あなたの夜が出てくる。静寂はまだ、ここにはない。過去の中に旗を見つめようとしていた。壊れてしまった空の中から、原因不明の等差数列が、私を苦しめる。これは、偶然ではない。もう夕方だ。それでも、私は誰からも空をもらわなかった。夜の中から、空の光が見つめられている。私の中に誰かがいるのを感じた。彼はまだここにいる。誰かの悲しみが、私の壊れた理性を貝殻のように粉砕された理性を、誰かのために生きていく。何も知らない。私たちは何も知らない。私たちは今日も奇妙な歌が聞こえてくる。誰よりも、空の中を歩き続けた。大きな流れの中で、奇妙な世界がやってきた。好きなこと。1人で歩くこと。もはや、なまけものになったのだ。なまけることを知ってしまった。知らないこともある。私の足の傷。空が出てくるのをあなたたちから、身近な世界がひらけていく。なんでも傷つけあうことになったとしても?私が空の中に夜を回復させようとする。みんなが正直になっていない。入ってきては、出ていくのだから、波の音は消えていくのかもしれない。助け合うことをもっとしなければ、私が誰かを助ける?ITリテラシーをもっと高めることによって、就職などは有利になるだろう。空の中で、何かを作ろうとするときに、焦らないこと。焦らないことに、世界をやがてミルクみたいにしていくんだ。そこまで待つことができるのだろうか?じっと待つことができる。愛することができる。世界の中で、空を消していく。