私は存在する。一人の世界として、一つの世界として。私から始まるものがある。苦しみ与えたのは誰だ?誰でもない私だ。私自身だ。誰よりも苦しむべきなのに、誰よりも苦しんでいないような感じだ。意図的に苦しみを変化させているのか?どこかへ行ってしまった?あなたはどこかへ行ってしまった?消えてしまったのはいつでもあなただけ。知らなかったのはあの薄ら寒い1月の頃の日。私は動き続けた。私は歩き続けた。あの日はさむかっただろうか?疲れた。疲れている。疲れのない夜などない。どこにもないのだ。新しい地平がひらけた大地において、非情な鉄のオノがくだされる。疲れた。疲れたよ。疲れた時に疲れたと言って何になるのだろう?とふと思う。けれども、そんな感じで物事は進んでいくのだ。いつも飲み物を作ってくれる母。いつも一緒にテニスをしてくれる父。