私は静かに満ち足りている。彼方に空から飛行物体がやってくる。すべての苦しみから新しい道へと。鼻の穴のにおいがきつい。私は憎しみから解放されたいのか?私は憎しみを得たのだろうか?憎しみの中にいるあの人々と同じように私も憎しみを抱いて生きているのか?すべての中にある。世界はすべて私の中にある。私の中にある恨みの感情。私の中にある怒りの感情。これを、父も母も誰もが見ているに違いない。いや、見ているはずだ。世界からあなたを見つめているはずだ。怒りの感情からすべてが整えられていく。何もない世界の中で、何かを見つけようともがいている。それが私だ。私の中に巨大な隕石が落ちてくる。まばらな拍手に支えられて、人々のなかに落ちこんでいく。私は空虚な気持ちである。何も変わるものなどない。何も私を助けないという感情である。今日両親に「いっぱい長生きする人はいっぱい食べてね」とお昼ご飯の時に言われた。私は「そんな長生きしないよ」と親を悲しませるようなことを言ってしまった。親は明るく「何言ってるの。あと何十年と生きなきゃいけないでしょ」と言ってくれた。私は恥ずかしい。だが、生きるのに後ろ向きな自分は変わらない。まだ、その世界はやってこない。私が安息に暮らせる日は、まだ来ない。悲しいことに、夢ははるか遠くに行っている。幻影は私たちを包んでゆく。彼はどこへ行ったのだろう?と、ふと思った。あの人々はどこへ行ったのだろう?とふと思った。今もあの場所にいるのだろうか?今も自分の世界を持っているのだろうか?満ち足りた空は彼方からやってくる。消えてくれないか?私の妄想よ!何も語ってこない。私たちは何も語らせない。人々の中で巨大な恨みが渦巻いている。幸せでありたい。楽しく生きたい。そのはずなのに?そのはずなのに、まだ蘇っていない。知らず知らずのうちに消えていく世界の私たち。私は手にとった空を赤く染め上げる作業をする。自らの血で。それが、何を意味するのか?イメージの中で人々は誰よりも消えていく。誰のものも私から去っていく。吐き出したい。この心のうちにたまったドス黒い感情を吐き出したい。それができないのが私。何かがある。何か感情が堆積している。私の中で世界は憎しみで満ちているはずだった。だが、実際は弱い人間たちが群れをなして暮らしているだけだったのかもしれない。意識の中で私は消えていく。はっきりと文字を打てない。はっきりと力を出せない。疲れの中にいる。私は疲れの中にいる。クーラーで涼しいはずなのに?なぜ、これほど疲れているのだろうか?私の中で壊れていくものがある。新世界より来たるもの。神世界より来たるもの。心世界より来たるもの。何もかも始まっていない。何もない世界の始まり。空白の世界。静まっていく世界そのもの。終わりのない形の空。夜の形から始まる物語。「あなたはどこから来たの?」1人の女が問いかける。私は何も見ずに声だけを聞いた。その声はとても温もりがあった。私は答えた。「遠い、、、、遠い世界から」その中で私は失われた記憶をたどっていく。あの空は何色だったろうか?灼熱の空は青かったですか?まだこの世界に何か残っているとしたら、それは空だったらしい。形のない散文。いつまでたっても私たちは、空色の世界を見ている。巨大な飛空艇が、私たちの上を飛んでいる。空の中から、巨大な竜が現れる。空から、仁王の顔をした神が出現する。