怒りがあるのか?何に対する怒りだ?うまくいっていないことに対する怒りか?何がうまくいっていないのか?言葉がしっかりと出てこない。打つ字がうまく打てない。考えが回らないのか?力が出てこないのか?どうしたのか?疲れなのか?そんなに疲れている中で、何をしようというのか?ある人が私に言った。「不思議な人だな。何かよみがえることもなく、何か信じられるものもない」私は漠然とその言葉を聞いたような気がしたが、その形の中には何も世界が宿っていないことを知っている。もうあのラジオは聞かないのですか?またある人はそういった。
そして後日、私は世界への憎しみを落とし損ねた。だから、頬のあたりにヒゲが少し生えてきた。これは、絶望の証拠だ。これは、人の悲しみの証拠だ。何も世界は宿さない。何も世界は語らない。だが、その中に大きな夜がある。帽子をかぶったひとりの人間。彼女?または、彼?は生きている。だから、その世界を語りつくそう。
「どこかに行こうとしているのか?あなたは何を語るべきか?」
「知らないものはどこにもない。新しい世界は新しい秩序を生むだろう」
疲れきったネズミは最後の力をあなたに与えようとしている。あたたかなぬくもりが静かにととのってくる。世界の中で、豊かな平原がさわやかに踊っている。知ってくれ!このなだらかな丘の上で、あなたは立ち上がる。ゆっくりとスローモーションのように。足を上げて、おなかを上げて、頭を上げていく。誰かが私に呼びかけている。
「いいんだよ。もう頑張らなくて。十分頑張ったよ」わたしは自分を否定していたのか?と自身に問いかけてみる。日本ハム対オリックスの試合を見ながら、酒を飲む男の姿が見える。それは、架空の世界の架空の物語。男はジョッキでビールをおいしそうに飲んだ。そのくらいのことは知っているだろう?と男は余裕の表情をした。私は何か得体のしれない怒りを感じて、人々をかなりの部分傷つけようと動き出し始める。それが、力を持った人間の恐ろしさ。