私は妄想に支配されているかのようだ。私の外の世界には私を傷つけようとする人々がいる。昔は、私の家族も傷つけようとしていたが、今では、その行為はやめたらしい。私の家族は私の家族として独立して生きている。そのことがとても大事なことだ。私はあることと、ないことの本質を見つめ続けている。だが、その中にいかなる真実味もないのだった。いろいろな場所そのものが、私をVという場所へと誘っていく。知っているのか?この夜を?Mはメガネをかけた中年の男性である。彼はよく厳しい顔をしている。私自身の夢の中に出てくる厳しい顔をした男性だ。その男性は私を責めもする。だが、奇妙なことに私を求めをもするのだろう。その点について、夜が私をつつんでいく。同じ言葉の繰り返しそのものが私という人間を作り上げていく。さあ!どこまでいくか?彼はどこまで行ってもメガネを光らせている。奇妙なランダム性を持った性格の現れそのものが、実名を叶えてくれる。どこまで行ったのだ?と問いかけるが、どこにもその関係性はないのだ。私とMの奇妙な関係性をどうとらえるか?私の中から出てくる心的な夢のようなもの、それが、私のフラットな心の中から、事実即妙のようではある。高いテンションと低い弾性にわたしたちは響き合っている。自由な何者かの動きを、何か異質な世界へと至らせる。すべての羅刹をあらゆる鞄に詰めこんでしまえ。わたしたちは今もここにいる。わたしたちは今も世界に立っている。いや、座っているだけか?何も誰もわからない。すべてのことは、わからない。何事も消えていく。世界そのものが消えていく。誰かが私から耳を奪った。私は静寂の世界に続く物語を心の耳で聞き続けるだろう。開放された私という満ち足りたポジティブ性。私を好きすぎるから嫌いなんだよ。みんな私を好きだから、嫌いなんだ。その逆転の発想を私は受け入れたい。切実に望む感覚の始まり。絶対的な、極めて絶対的な、量的緩和が起こっていくだろう。何を言ってるのかわからない?私もだ。君と私は一つの了解を得た。嬉しいことだね。楽しいことだね。遠のく世界。遠のく妄想。それでも、私はこの世界に生きている。それでも、私はこの世界に存在している。