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イマジネーター(8)

ガワンとヘイドンが同時に侵入してきた。イマジネーターAとEの波長が振動数を上げていく。

ガワン「オドル!無事か?!イマジネーターBは、今封じこめてきた。ここにいるのはEとAだな。Aはどっちだ?」

ヘイドン「これは面白い!実に面白い始まりだ!私たちの中にあるイマジネート能力が、研ぎ澄まされている。反応しているのだ。このエー始原の物語の作り手に」

イマジネーターE「あなたたちはわかっていない。Aの存在がどれほど驚きに満ちたものか?!その力の前にひれ伏すがいい。そこの存在と同じように、中心線を射抜かれるがいい」

オドル「私はまもなく液化する。すでに「君からでた真の嘘は蜜の味」をEに与えておいた。あとは頼む」

 ガワンとヘイドンはオドルの名前を呼ぶ。

重層的に音響反射が起こり、オドルはイマジネートされかけるが、すぐにより大きな力によって、一般化力が働き続けて、オドルは静かに暗闇に落ちていった。

沈んでいく。ああ、沈む。オドルはかすかに残る意識の中で、1人つぶやいた。

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