始まる物語の音 かなたより 聞こえくる 波の音 わたしは そこまで行っている たぶん昔その場所を知っている この世界から 花が生まれた時代を知っている 決して 枯れない花はないという真理 私の中にある心理 カナダの葉は やや 大きな蜜を味わっている ああ おいしい ああ うまい ああ すばらしい
【小説、詩】 2025年8月29日 私であることの15 私は私である。そのことについて考え始めたのは、つい最近である。自分自身何を考えているのかよくわからない。とにかく私は生き残った。この妄想の世界を(もしかするとそれは妄想ではなく、本当のことなのかもしれないが)。しかし、… 続きを読む
【小説、詩】 2024年11月13日 わたしたちという庭の木(3) 私はのんびりと歩き続ける。静かな音楽がどこからか流れている。ゆるやかな下り坂を、一歩一歩踏みしめながら歩く。誰よりもここにいる私。誰よりもここにある私。どこまで行っても、白い雲が私を待っている。風が吹き抜ける。冷たい風の… 続きを読む