ある日の午後だった。 夢を見終わったカインは少しだけ笑う。 今は笑いそのものが、決まって連なりへと運んでいくためのものなのだ。 やや、独特の人々が歩いている。 赤い帽子に白い服。 黄色のヒールに青い空。 そんなこんなで、今日も素晴らしい!!
【小説、詩】 2025年2月9日 カオス(1) 私は生きていると知っている。それでも、生きていることに何かあきらめに似たものを持っている気がする。誰よりも、あるものは、どこにもない、なんて知っていただろうか?私は何も知らない。だけれども、誰よりも私は私でしかない。奇… 続きを読む
【小説、詩】 2024年10月7日 何者でもない どこかにあるようで どこにもない私 近所の人はいう あれは誰だろう 誰もその問いに答えられない 家族でさえ 父でさえ 母でさえ 兄弟でさえ 姉妹でさえ そして、わたしは何者でもない人生を 何者でもないままに送り 何者でも… 続きを読む