ここにきて、何物も、ここにあらず。 ここにきて、何物も、ここにあらずと言う。 詩的な物語は私的な領域で終わる。 繰り返しつくりあげるだろう自然物。 名月の中にある第七の月。 生き急ぎつつも、生き倒れない 人であれ
【小説、詩】 2024年12月18日 世界の果てまで行って(23) わたしは眠っている。人々の祈りの声が聞こえてくる。低いゆっくりとした声が、集落の中を突き抜けている。そこには、おごそかな厳しさと、未来への確かな希望が存在している。ゆるやかな水の流れはやがて大きな湯の流れにきりかわって… 続きを読む
【小説、詩】 2025年1月24日 世界の果てまで行って(34) 私は走っている。どこか遠くの暗い村の近くで。滝の音がする。どこかを水が流れているらしい。まだまだ先は長いと思って走っているのだが、案外近くに目的地があるような気もする。どこかへ行ってしまいそうな私自身の心をここに留めて… 続きを読む